8/26 今日学んだこと

カメラについて
絞りでぼかすか全体をシャープにとるか決める
低い位置からぼかしてとるといい感じ
動きの方向にスペースを取る
絞りを絞ると全体的にピントが合う理由→入る光の上下の部分がカットされて、焦点から大きくずれる光がなくなるから。

 

アカデミックライティング講座

工学部2年生のために開かれたオンラインの3時間くらいの講義。海外経験豊富な日本人と日本のことを良く知ってるアメリカ人の人が講師だった。参加者は6人

海外を賞賛する感じが強かった。いいけども

 

始めに、5年後の働く自分になったつもりで外国人の仕事仲間に向けた自己紹介文を書いた。
海外の人に向けた文章は、ロジック(文のつながり)とストーリー(面白さ)の両軸が必要。
個人のアイデンティティと結び付けて考えるとより面白いかも?
自信が無さげだと聞いてもらえない。実力が無くても大きく見せる。

 

文化について
海外の文化は、表層にある、行動、習慣とかだけを見るのは正しく見ていない。その根底にある、価値観や信念も知ることが大切だ。
謙遜は上下関係があるからこそのもの?平等ならば謙遜する必要がない。アメリカは平等を重んじるから謙遜がない。
自分が思っているよりも一段強くものを言ってもいい(欧米では。アジアは日本と似ているから一概には言えない)

 

(自分についての感想)

みんなの文章に全面同意してしまう。先生の指摘にも(当たり前かもしれないが)。
オリジナリティがない?

 


主張、理由、具体例、再び主張っていう英語表現でのレトリックを学んだ。慣れたら遊びを入れてもいいけど、今は原則を意識してやることが大切。
自分の知らないことをもっと知りたい、知らなきゃいけないと思った。
この授業で言えば(もっと応用できるよ思うけど)知識は具体例を挙げるときに必要だった
この分野についての知識もないし、時間制限も短い状態でみんなよくうまくまとめるよなあ。でもそれができないのとこれから研究とかの分野でできないのは違うはずだから落ち込みすぎるのもよくない。でも単純にすごい人はたくさんいるんだなぁと実感。こういう場にもっと顔を出していきたい。

 

留学経験者(現在社会人)の話を聞く会。工学部と経済学部出身の二人の話を聞いた。

 

 

工学部の人

 

留学での留年は問題ない。←人事の人によると、月25万で雇うとしたら、留学経験がある人とない人どっちを雇いたいかというとある人。留年とかは関係ない。
計画的偶発性理論(クランボルツ教授)
成功者のキャリアを調べたところ、ターニングポイントの8割が偶然の出来事だった。
・偶然の出来事が人生を左右する
・それに出会ったときに行動することがチャンスにつながる
・待つのではなく、積極的にそれを起こしに行く

留学で言うと、
・分野の専門家との出会い
・自信と度胸がついた
・自分の可能性に投資してもらう経験
・自分の土俵を考える契機になった
これらは予想していなかった

 

就活について
・行動と自己分析に重きを置く(情報収集だけでは危険)
・人との出会いを大切にする
・前のめりに行動。偶発的なことが起きる
・頭いい、つまらないやつになるな。なんか面白いやつになれ
・すごく難しいけど、働く理由を深く言語化する。
・正しい判断をすることも大切だが、下した決断を後から正しくする努力はもっと大切。

 

経済学部の人
・自分と違う他者と比較することで自分がわかる
外資コンサルは課題解決能力・論理的思考力のみを見られてる感じがした。

 

留学が仕事に活きた事
・外国人とのやり取り(英会話)
・情報収集に関して英語への抵抗感が少ないこと。
・国ごとのイメージ感が掴めて、外国人と関わりやすくなる。

 

就活に関して
・3年の10月に帰ってきてから就活を始めた。3年の4月から始めてた人たちには遅れを感じたが、面接の回数を重ねるうちにわかってきた
・面接官は、自分よりも全てにおいて上だけど、唯一持っていないのは、就活生個人が持つビジョン、やりたい事だからそれをアピールする
・会社に入ってやりたい事を言うときは、面接官にとってはカスいことなんだけども熱意でゴリ押す

 

大学生活に関して
・社会人になると分かる、大学生の時間の多さ。サークルも勉強も就活も120%でやればよかったなって少し思う。
・やりたいことがない時は働き方を考えるといい・・・やりたいことはきっかけとかが無くて見つけられなかった。でも、働き方で譲れないものはいくつかあるはず。消去法でもある。

 

50代になったら、NGO,NPOやってるかもしれないし、基金作ってるかもしれない。そういうことがしたい。