8/26 今日学んだこと

カメラについて
絞りでぼかすか全体をシャープにとるか決める
低い位置からぼかしてとるといい感じ
動きの方向にスペースを取る
絞りを絞ると全体的にピントが合う理由→入る光の上下の部分がカットされて、焦点から大きくずれる光がなくなるから。

 

アカデミックライティング講座

工学部2年生のために開かれたオンラインの3時間くらいの講義。海外経験豊富な日本人と日本のことを良く知ってるアメリカ人の人が講師だった。参加者は6人

海外を賞賛する感じが強かった。いいけども

 

始めに、5年後の働く自分になったつもりで外国人の仕事仲間に向けた自己紹介文を書いた。
海外の人に向けた文章は、ロジック(文のつながり)とストーリー(面白さ)の両軸が必要。
個人のアイデンティティと結び付けて考えるとより面白いかも?
自信が無さげだと聞いてもらえない。実力が無くても大きく見せる。

 

文化について
海外の文化は、表層にある、行動、習慣とかだけを見るのは正しく見ていない。その根底にある、価値観や信念も知ることが大切だ。
謙遜は上下関係があるからこそのもの?平等ならば謙遜する必要がない。アメリカは平等を重んじるから謙遜がない。
自分が思っているよりも一段強くものを言ってもいい(欧米では。アジアは日本と似ているから一概には言えない)

 

(自分についての感想)

みんなの文章に全面同意してしまう。先生の指摘にも(当たり前かもしれないが)。
オリジナリティがない?

 


主張、理由、具体例、再び主張っていう英語表現でのレトリックを学んだ。慣れたら遊びを入れてもいいけど、今は原則を意識してやることが大切。
自分の知らないことをもっと知りたい、知らなきゃいけないと思った。
この授業で言えば(もっと応用できるよ思うけど)知識は具体例を挙げるときに必要だった
この分野についての知識もないし、時間制限も短い状態でみんなよくうまくまとめるよなあ。でもそれができないのとこれから研究とかの分野でできないのは違うはずだから落ち込みすぎるのもよくない。でも単純にすごい人はたくさんいるんだなぁと実感。こういう場にもっと顔を出していきたい。

 

留学経験者(現在社会人)の話を聞く会。工学部と経済学部出身の二人の話を聞いた。

 

 

工学部の人

 

留学での留年は問題ない。←人事の人によると、月25万で雇うとしたら、留学経験がある人とない人どっちを雇いたいかというとある人。留年とかは関係ない。
計画的偶発性理論(クランボルツ教授)
成功者のキャリアを調べたところ、ターニングポイントの8割が偶然の出来事だった。
・偶然の出来事が人生を左右する
・それに出会ったときに行動することがチャンスにつながる
・待つのではなく、積極的にそれを起こしに行く

留学で言うと、
・分野の専門家との出会い
・自信と度胸がついた
・自分の可能性に投資してもらう経験
・自分の土俵を考える契機になった
これらは予想していなかった

 

就活について
・行動と自己分析に重きを置く(情報収集だけでは危険)
・人との出会いを大切にする
・前のめりに行動。偶発的なことが起きる
・頭いい、つまらないやつになるな。なんか面白いやつになれ
・すごく難しいけど、働く理由を深く言語化する。
・正しい判断をすることも大切だが、下した決断を後から正しくする努力はもっと大切。

 

経済学部の人
・自分と違う他者と比較することで自分がわかる
外資コンサルは課題解決能力・論理的思考力のみを見られてる感じがした。

 

留学が仕事に活きた事
・外国人とのやり取り(英会話)
・情報収集に関して英語への抵抗感が少ないこと。
・国ごとのイメージ感が掴めて、外国人と関わりやすくなる。

 

就活に関して
・3年の10月に帰ってきてから就活を始めた。3年の4月から始めてた人たちには遅れを感じたが、面接の回数を重ねるうちにわかってきた
・面接官は、自分よりも全てにおいて上だけど、唯一持っていないのは、就活生個人が持つビジョン、やりたい事だからそれをアピールする
・会社に入ってやりたい事を言うときは、面接官にとってはカスいことなんだけども熱意でゴリ押す

 

大学生活に関して
・社会人になると分かる、大学生の時間の多さ。サークルも勉強も就活も120%でやればよかったなって少し思う。
・やりたいことがない時は働き方を考えるといい・・・やりたいことはきっかけとかが無くて見つけられなかった。でも、働き方で譲れないものはいくつかあるはず。消去法でもある。

 

50代になったら、NGO,NPOやってるかもしれないし、基金作ってるかもしれない。そういうことがしたい。

自転車 盛岡 2日間 4/6,4/7

前から計画していた盛岡旅。

 

朝8時くらいに出発。泉中央駅とかそのあたりを通り過ぎて、順調に進む。12時くらいには自宅から60キロ離れた栗原市の定食屋についた。1300円くらいのうな丼を食べた。

飯を食べた後、創造工学センターに3Dプリンターの講習会をやる予定があるか電話した。多分やるからHP見ててくれっていう返事。

そしてまた漕ぎ始める。先は長いから体力をセーブしながらゆっくり走ってたんだけど、途中で寄ろうと思ってた中尊寺金色堂が五時までしかやってないって途中で知って、四時くらいには着きたいなっておもったから急ぎ目で20キロ漕いだ。ちょうど4時くらいについて、中尊寺を見た。中尊寺の近くの通りは、ちょうど桜が咲いててきれいだった。

金色堂はめっちゃ豪華で、ありったけの贅沢を詰め込んだみたいな感じだった。他にも寺があって、そこはしっかり手入れされたきれいな庭園とかあった。線香のにおいといい天気でなんか田舎のばあちゃんの家に夏に遊びに行ったみたいな雰囲気だった。そんな経験ないけど。

 

 

自転車 白石2日目 2/26

朝は7:46くらいに起きた。ベッドは堅かったけどブランケット3枚使ったら快適に寝れた。

8時半から友達とzoomで英語やって、九時半にはネットカフェを出るつもりだったから朝食を食べてチェックアウトの準備をした。朝食はセブンイレブンでサラダチキンを買って、食べ放題の食パンとフライドポテトとソフトクリームを食べた。

結局8:50から友達と英語をやった。トピックは宗教とNCの講師としてどうやっていくかっていう話。宗教については日本人も自分のポリシーとか何かしら宗教と同じような役割のものを持ってるんじゃないのって感じでまとまった。NCの講師としての話は、俺が生徒の立場で考えてたくさん話させるようにしてるってこととか話した。だんだん英語で話すのが楽になってる気がする。

その後すぐチェックアウトして、白石に向かった。途中で小野さつき訓導殉職の地っていう看板を見つけて何となく行って見た。白鳥飛来地っていうとこ

そこについてから看板を見たりスマホを使ったりして、ここで何が起こったのかを調べた。小野さつきっていう21歳でその年に着任したばかりの先生が、その河原に生徒たちと行って写生をしてた。やることが終わった生徒たちが川で遊んでいいかと先生に聞いたんだけど、その前日は大雨で川が少し増水してたから先生はダメって言った。でも、ちょっとならいいよってなって生徒たちが川で遊んでいたら、3人の生徒が溺れた。先生は袴を着たまま生徒たちを助けに向かい、2人は助けたけどもう一人を助けている途中で先生も溺れて二人とも亡くなった。その後、生徒を救おうとした行動を称えてその場所に石碑が建てられた。ってことらしい

その河原は万歳河原っていう別名があって、その対岸には線路がある。戦争に向かう人たちをその河原から見送ってたからその名前がついたらしい。

白鳥飛来地をあとにして、白石まで向かった。ずっと線路沿いに走ってたんだけど、その風景が篠路にそっくりだった。線路沿いの道なんて全部そんなもんかもしれないけど。

11時前くらいにとうとう白石についた。しょうごとは12時に待ち合わせることになってたから、駅周辺を散歩することにした。街並みがなんかいい感じ。めっちゃ栄えてるわけじゃないけど、ちょうどいい規模感で函館の兄ちゃんのアパートの近くこんな感じだったよなぁとか思った。

あと和紙の展示みたいなことやってる建物があったから寄ってみた。そこには前まで職人さんがいて、天皇に和紙を献上してたらしい。つよ。そこで和紙でできたしおりを見つけたから、バレンタインのお返しの一つとしてさくらこにあげる用に良い感じの色のやつを選んで買った。リュックに入れて折れないか心配だったけど何とかなった。ちょっと折れたかもしれん

そして白石に住んでるる友達と会った。まず昼飯を食べようってことで、温麺を食べた。三食温麺。たれが、山芋、大根おろしなめこ、ゴマダレの3種類あってうまかった。麺はそうめんに似てるけどそうめんよりもちもちだった。

そのあとは、白石城にいった。城を見るのは修学旅行で何かしらの城を見た以来で、人生2回目くらいだったと思うから新鮮だった。壁から槍を出したり岩を落としたりする窓があった。天守閣からは白石を一望できた。周りは360度山に囲まれてた。城っていい場所に建てられてんなぁって思った。外側から見ると、最近の地震で入ったひびが見えた。

白石城を見た後は、遠回りして白石の高校とか栄えてる場所とか見つつ友達を家まで送っていった。こんなところから学校に通ってんだ。すごいな

そして、友達の家から俺の家まで寄り道せずにチャリで帰ることにした。途中コンビニよってカロリーメイトとか焼き鳥とか食べてた。最後20キロくらいから、早く帰りたいし体力は残す必要はないと思って飛ばしめでチャリを漕いでた。めっちゃ疲れた。長町のイケアを通った時にはもう着いたって感じで疲れで足が重くなった。そこからはダラダラ漕いで6時43くらいに家についた。

その後は疲れたから風呂沸かして、NCの授業でチャリ旅のこと話したり先生のコツとか聞いたりして、風呂入って寝落ちして、このブログ書いて寝る。

今回の総走行距離は118キロ。盛岡に行くには180キロだからもっと走る必要がある。しかも今回と違ってのぼりが多そう。頑張ろう。夏休みには東京まで行きてえなぁ。

明日から高校の友達が来るから明日は掃除しないと。

 

自転車 白石1日目 2/25

今日もふうとと朝から英語やるつもりだったけどやらなかったからもう一回寝て10時半に起きた。あー朝の時間を無駄にしてもうたって布団の中で思った。そしたら急にチャリでどこかに行きたくなった。スマホで地図を見て、今まで行ったことが無くて、友達と行く予定もないところを探してたら白石を見つけた。白石には実家から大学に通ってる友達が住んでるからそいつに会うのをゴールにすることにした。

しょうごにラインを送ったり洗濯物を干したり朝飯食べたりネカフェ探したりして、起きた一時間半後には家を出てた。

まず家から5キロくらい言ったところのミニストップで水を買った。チャリに載ろうとしてたら灰皿の隣のベンチに座ってるおじさんに、「あんた札幌から来たの?」って言われた。高校の部活のジャージを着てたから背中に札幌って書いてあった。せっかくだしちょっと話してこうと思って話してて、俺が白石までチャリで行くことを伝えたら、白石について教えてくれた。白石は三白が有名でその3つっていうのは葛、温麺、和紙のことらしい。おじさんは、葛は思い出せてなかったから後で調べてわかった。気を付けて行ってこいよって言われて別れた直後に、ごみ捨てに来たコンビニの店員さんがおじさんと世間話を始めてた。多分このおじさんは結構な頻度でこのベンチに座ってるんだろう。5キロ先の信号で、おじさんと話すのに気を取られてコンビニで買った水を座ってたところに置いてったことに気づいた。

これから先、チャリでいろんなところに行くだろうからヘルメットを買うことにした。あとずっと買ってなかった手袋も買った。

手袋を買ったコンビニのイートインスペースで道を調べてたら、亘理町っていう聞いたことのある街が近くにあるのを見つけた。予定ではその日のうちに白石に寄って、夜は大河原のネットカフェに行って次の日にまた白石に行って友達に会うつもりだった。でも、白石に二回行く必要もないしせっかくだから亘理町にも行ってみることにした。まあまあ遠回りになるけど、こっち方面にあまり行く機会が無いから気にしないで行こうって思った。

亘理町についてから具体的にどこに行くかを考え始めた。たまたま通った農家レストランっていうところに入ってみたら、営業時間内だけど飯がなくなったから今日は終わりですって言われた。せっかくだから店員さんにおすすめの場所を聞いてみた。そしたら、鳥の海温泉に行くといいんじゃない?って言われたから行くことにした。ちょっと遠いらしいけど温泉に行きたかったし行くことにした。

行ってみると、周りは何もなく温泉の建物だけがあった。腹が減ってたからとりあえず中華そばを食べてから風呂に入った。露天風呂に行ってみると、すぐそばに海があった。しかも雲一つない青空だったから、見えるもの全部が青かった。隣の高校生が修学旅行がどうとか話してた。去り際にうっせえわを歌ってたのが聞こえた

風呂から上がって、晩飯をどこで食べようか調べた。そしたら、菜々家がネットカフェの近くにあるのを見つけたから、そこに即決した。

大河原に行く途中に日没して、急に気温が寒くなってきつかった。菜々家についた時には手袋をしてたけど手がかじかんでた。

菜々家はやっぱり最高だった。生姜焼き定食と惣菜食べ放題で腹いっぱい。

そのあとにネットカフェに行ったんだけど、急にカラオケがしたくなったから個室を借りる前にカラオケをやることにした。でもその時は満室で30分待ってって言われた。だから、近くにあったABCマートで靴を見て、自遊空間でカラオケの料金を聞いて高かったからやめて、ビデオ屋で色々見て時間をつぶした。カラオケは靴を脱ぐタイプの部屋で落ち着いた。

一時間半歌った後に、個室を借りた。シャワーをして、いろいろして、部屋にあったパソコンでこのブログを書いて、寝た。でも家に帰ったらこの記事が無かったから、家に帰ってきた今もう一回書いてる。一日目終了。

 

進路相談 情報系の先輩 6/4

根本君に紹介してもらって、情報コースの3年生の先輩と30分間zoomで話した。

偶然にも自分とおなじ研究室に興味を持っていた。VRとかXRとかに興味があるらしい。

 

その人は、インターンみたいなことをしている。正確には業務委託。その会社は、誰かがアイデアを持ってきて、それがいいと思ったらその会社のエンジニアとかお金とか経営のノウハウとかを提供して、そのプロジェクトが成長したら売却するみたいな感じで動いているらしい。

先輩はNPO法人を動かすサークルに入ってて、理念が似ている会社から寄付金をもらって活動している。そのうちの一つの会社の人とつながって、プログラミングとかビジネスとかやりたいんですよねって言ってそこでやることになった。

先輩は、インターンしたいって思ってしたわけじゃなくて、単純に面白そうだからやってるらしい。

そこでやっているのは、そこの会社のエンジニアとして開発みたいなことと、依頼者の案の修正案とかを提案するっていう2つのこと。エンジニアオンリーじゃない。

 

何に興味があるのって聞かれた。プログラミングも面白いと思うけど、めっちゃってわけではない。なんかわからんけど取り合えず色々やってみたいと思っている。って答えた。そしたら、方向性が何となく決まらないと動けないと思うなって言われた。もし先輩と同じ会社でインターンみたいなことしようと思っても、何かしたいことがないなら何もさせてもらえない。取り合えず一般的に募集してるインターンみたいなところに行くのはありだけど。だからどういうことがしたいのかなって考えてみるのがいいんじゃないかなって言われた。

なんかないのって聞かれたから、お客さんの立場に立って考えることが好きって言った。きっかけは高校で広告について調べてたことで、実際そういうような活動をしているかって聞かれたから、英会話講師とポンパドールって答えた。そういう活動をしてく中で方向性が見えてくるかもねって言われた。

先輩は、今もNCで生徒として勉強しているらしい。この後もやるんだって。なんか共通点多いな

 

 

プログラミングのサークルを立ち上げたいらしい。誘われた。ワンチャン行くかも。

 

あと、コース決めについても聞いてみた。とりあえず第一希望は埋めてって、余った人たちは空いているコースの中からまた振り分けられていくらしい。だから第二希望を何にするかは重要かも。

 

研究室5 情報系(対面)5/17

18時から片平の研究室にお邪魔した。9個の研究を見せてもらった。研究室の隣の部屋とかいろいろ移動しながら7人くらいの人が順番に研究を紹介してくれた。手厚すぎる。ありがたい。

 

全部の研究が面白すぎて頭がパンクしそうだった。順番に振り返る。

 

部屋プロジェクト

ディスプレイを、人の動作に連動して動かしたりして臨場感を出す技術。俺が体験したのは、リモコン操作で画面の中の壁を押すんだけど、それに連動してディスプレイが動く。その動くスピードによって壁が重く感じたり軽く感じたりする。

 

動く机

4つの机(天板がディスプレイかなんかになってて何かが表示されてる)が、中心に全部の机の頂点が集まるように並んでて、人が奥側の机に映ってるものをタッチしようとしたら、それを察知して手前の机二つが道をあけてくれたりして、人の動きに合わせていい感じに移動する机

 

VR

VRをつけて広がる空間を見ながら体を動かすんだけど、実際に移動した距離よりも過疎空間での移動距離が大げさになるようにしたやつ。実際に大きく動いているように感じるから、省スペースでダイナミックな動きができるような気になれる。

 

曲がってるのにまっすぐ歩いているような気がするやつ

ロボット掃除機みたいなやつにひもをつけて、それを手で持つ。VRでまっすぐ進んでいるような映像を見ながら、そのロボットに曲がる方向に引っ張られる。でもまっすぐ歩いているような感覚になる。これは詳しい仕組みは分からなかった。でもこうすることで、狭いスペースでも長い距離をまっすぐ歩いた気になれる。

 

 

 動く壁

VRで家の中とかを再現するとき、人の動きで次どこ行くかとかどの壁を触りそうかとかをディープラーニングとか使って予測して、そこに壁を移動させる。そうすることで、どこにでも壁があるように感じる

 

スマホ

スマホスマホカバーに似た装置をつけて、画面の上にちょっとズレるプラスチックの板みたいなのをつける。その板をずらすとめくり続けなくてもスクロールし続けたり、荒野行動みたいな移動と視点切り替えが必要なゲームで普通のスワイプとその板をずらすので使い分けたりして、捜査の幅を広げることが出来る。これをするには、プログラミングで板ずらしに対応する操作を割り当てる必要がある。

 

センシング

Vtuberがカメラを使って人の動きをキャラクターに投影するみたいなのがあるんだけど、それはカメラに映る状態じゃなきゃ使えない。でも、磁場を使えば直接見えないときでもそういうことが出来る。それを使って水の流れを観測したり、ちょろちょろする小動物の動きをmい失うことなく観察できる。

 

Dフリップ

写真に格納されたいろんな情報(動物の身長、体重、生息地、寿命)とかを用いて仲間分けとかグラフみたいに分布を表したりできる。みんなで写真を見るのを楽しんだり、好きな映画(長さ、国、ジャンルとかで分けられているもの)を探したりするのに便利そう

 

ドローンとVRの進化版

ドローンは、ふつうは一人称視点。でも、その後ろにもう一台ドローンを自動追従させて第三者視点で見て操作できる。

VRは、それを見ている時に周りが全く見えなかったりするのが不便だった。でも、正面だけじゃなくて下とか左右にも同じようなものをつくって、不要なら外して外が見れるようになったりしてる。この装置は3Dプリンターで作ってる。

 

歯を削る練習

歯学部で使ってる練習用のやつは高いし、装置が大がかりだから自宅とかでできない。だけどこれは比較的簡単な装置だから家でもできるし、安い。

スマホ画面の上に接着された歯の模型に、タッチペンみたいなやつを当てて削る練習をする。それをVRで見る。すると、スマホで圧力を測ってるから削る強さによって強すぎますとかいい感じとかがVRで表示される。これは歯学部から頼まれてやっている。

 

っていうようなものを見た。目的は人が使いやすいデバイスをつくるっていう共通のものがあって、その実現のために磁場とかの物理とか社会行動学みたいな分野とかプログラミングとかいろんなものを使っている。面白そう。

 

 

その後の雑談タイム

・研究テーマはどういう風に決めるのか

学生が何かアイデアを持っていればそれも考慮するが、学部とか修士のうちは自分で課題を見つけるのは難しい。だから教授とかと話し合ったり先輩の引継ぎをしたりしてテーマを見つける。助教授曰く、課題を見つけるのか研究の中で最も難しいものらしい。

 

・どういう生活なのか

時期による。アイデア出し外必要な時期は長く作業をやるとかはあまりないけど、卒論とかの時期はそれに間に合わせないといけないから忙しい。研究にゴールはないから、節目でとりあえず形にする。

 

・研究って何?

課題を見つけてそれを解決すること。論文を見れば具体的なイメージが掴めるかもよ。

 

・ここはどうやったらいける

みんな情報工学コース。

・コース分けで情報行けるかわからん

ある程度の成績があれば見当違いなところに飛ばされはしないから自分の行きたいところを順番に書いてけばいいよ

 

・英語はどのくらい使う?

研究室内ではたまにつかう。前までは留学生たくさんいたけど今はあまりいない。読む論文は8割以上英語。

 

助教授の人に、なんでうちの研究室なの?って聞かれた。人に焦点を当てているというところなら塩入さんのところもあるやんって。やっぱ研究室に見学するっていうのはそのくらい真剣に考えてる人なんだと思われてるのかな。

 

この研究室マジで面白そう。でも面白さがわかりやすいから逆にためらっちゃうっていう気持ちもある。めんどくさいな俺

 

 

 

 

以下は帰宅直後にとりあえず書いたメモ。めっちゃ楽しかったのに(だからこそ?)マイナスなことしか書いてなかった。

 

3Dプリンター使ってVRスペシャルバージョン…微妙??失礼だなおれ

外野から見たら楽しそうな研究室やな

人間関係は銅なんやろ。わからん

 

アソブレラ / Funbrella

このネーミングすごい

 

 

 

研究室4 通信系(zoom)5/12

まず先生と一対一で話した。その後に学生と話してねって感じだった。

 

先生には、主に研究内容について聞いた。スマホでリレーが印象的だったけど実際研究室では何をやっているのって聞いた。俺はそういうプロジェクトをメンバーみんなで一緒にやってるのかなって思ってたけど、実際そうでもなくて、そのプロジェクトに関わることをしてる人もいれば、あまり関係ないほかの通信関係のことをやっている人もいる。前回の面談でも思ったけど、学生ごとに違うテーマをやってるスタイルが多いのかな。

 

そして、理論と応用っていう分け方で見た時に、この研究室は応用よりかなって思ったんだけどどうなんですかって聞いた。この研究室はどっちもやる。まず通信方法のモデルを考えて、それを現実にどう応用していくかっていうのをやったりするから、理論も応用もやりますよっていう感じ。理論と応用っていう分け方ムズイ。

 

 

その後、M1とM2の学生に色々質問した。

 

二人はどういうことをやっているか。

M1の人は光ファイバーの代わりに無線で通信する方法を探しているっていう感じ。M2の人は、災害時に基地局が壊れた時にドローンを飛ばして基地局の代わりをするっていうのを実用化しようとしている。最適化という手法を用いてモデルをつくっている最中。

 

学部時代の内容は使っているか

M2の人が何をやっているかっていう話をしている中で、最適化っていうやつは今学びながら使っているっていうのを聞いた。それで学部時代に学んだものは役に立っているのか聞いた。

学部時代のやつは、基礎になってるからそれが無かったら新しいことを学ぶのも難しい。あと学部でやったものを直接使う事もある。確率論とか、微分積分微分方程式、とかいろいろ。学部時代のやつはもっとちゃんとやって良かったなって思ってる人が多いらしい。

 

研究の流れ

研究のテーマは学生ごとにちがうっぽいけど、どういう風に決めているのか。

研究を始める前に、通信分野の論文をいろいろ読む時期がある。それで世界の流れを知る。読んでいくうちに、現状での課題とかを見つける。それをゼミで発表したり先生に相談したりして、それがいいテーマになりそうだってなったらそれを研究し始める。研究もゼミで発表したり先生と話したりしながら進めていく。理論を組み立てて、シミュレーションしていいものを探していって、それを応用していくみたいな感じで進めてく。

 

英語はどれくらい使う機会があるのか。

この研究室は新しくて、まだ留学生がいないから研究室内でのコミュニケーションは日本語。論文は大体英語で読む。あと、学士・修士論文以外で外部向けに提出する論文は、提出先が国際的なやつなら英語で書く。外部向けに出した論文が採択されると、それは一定以上の質あるって認められたってことだからそれを目指して修士時代に論文を書いたりする。

 

忙しさ

基本は自分の課題に取り組むだけで、コアタイムはない。行きたい時間に行ってやる感じ。でも、卒論とか外部向けの論文の提出締め切りが近づくと忙しくなりがち。

 

どうやって専攻を決めたか

M1の人は、とりあえず通信コースに入って、研究室配属の時にどれがいいかなって探してたら、スマホでリレーとか面白そうなことをやっている研究室を見つけたからそこにした。

M2の人は、高専→大学編入→違う大学の大学院に入学っていう感じできてて、高専・学部では通信の物理的なところをやっていた。通信は好きだけど物理的なところをやるのは性に合わないなって思って今の研究室を選んだ。

 

アドバイス

楽そうな研究室を選ぶとかって良くないから今のうちからこういう風に話聞いたり考えたりして、少しきつそうでもやりたいと思えるところを選んでほしいな